かっぱ大明神

かっぱ大明神

かっぱ大明神

文化十一年(一八十四年)
新堀川(現在の合羽橋道具街通り)の堀削工事に
私財を投じて尽力した合羽屋喜八が没し、
菩提寺である曹源寺に葬られました。
この辺の土地は低いうえ水捌けも悪かったため、
住民たちの難渋は見るに堪えなかったようです。

そこで喜八が工事をはじめたそうです。
その工事のおり、かつて喜八に命を助けられた
隅田川の河童が協力したといい、
この河童を見たものは不思議と商売が
繁昌したと伝えられています。
この河童大明神は、 商売繁昌・火水難除などに
霊験著しいといわれ、今も厚い信仰が寄せられています。

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かっぱ大明神
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